cakePHP入門編
最近PHPのフレームワークの、勉強を始めたので備忘録として、cakePHPについて書き連ねる事にしまふ。
MVCモデルってなんぞ?なんてのはぐぐれば腐るほど出て来たので省略いたしまぷ。
開発環境
cakePHPの規則
作成したモデルやビューは、決められた名前、決められた場所に保存しなければ、きちんと動作しません。
なので、こちらでは命名規則とフォルダの役割について解説します。
フォルダ構成
まず最初にcakePHPのフォルダ構成についてです。
上記の図以外にもいくつかフォルダはありますが、主に使用するフォルダはModels Views Controllersの3点なので、ざっくりと説明します。
- Model
- 作成したモデルを保存するフォルダ
- Views
- 作成したビューを保存するフォルダ
- Controllers
- 作成したコントローラを保存するフォルダ
そのまんまですね、実にわかりやすい。
命名規則
ファイルやクラス名などもcakePHPがきちんと認識してくれるように、命名規則に沿った命名の仕方があるのでご紹介します。
- ファイル
- ファイル名に複数単語を記述する場合はアンダースコアで単語を区切り命名します。
かっこ内は任意の名前を設定することができます。 -
コントローラ [example]_controller ビュー(テンプレート) [example]/[example].ctp ビュー(レイアウト) layouts/[example].ctp モデル [example].php - クラス名・メソッド名
- クラス名を複数の単語でつなげていくときはアンダースコアを使わずに、単語の最初の文字を大文字にして、以下の文字を小文字にします。
メソッドは最初の単語のみ全て小文字で、二つ目の単語から大文字で記述という書き方です。 -
コントローラ・クラス [Example]Controller モデル・クラス [Example]Model メソッド [exampleMethod]()
規則の説明は大体こんな感じです。
次回からは実際にコントローラ、ビューの作成の仕方をご紹介いたします。