cakePHP入門編

最近PHPフレームワークの、勉強を始めたので備忘録として、cakePHPについて書き連ねる事にしまふ。

MVCモデルってなんぞ?なんてのはぐぐれば腐るほど出て来たので省略いたしまぷ。

開発環境

  1. MacOS X
  2. xampp 1.7.3
  3. cakePHP 1.3.9

cakePHPの規則

作成したモデルやビューは、決められた名前、決められた場所に保存しなければ、きちんと動作しません。

なので、こちらでは命名規則とフォルダの役割について解説します。

フォルダ構成

まず最初にcakePHPのフォルダ構成についてです。


上記の図以外にもいくつかフォルダはありますが、主に使用するフォルダはModels Views Controllersの3点なので、ざっくりと説明します。

Model
作成したモデルを保存するフォルダ
Views
作成したビューを保存するフォルダ
Controllers
作成したコントローラを保存するフォルダ

そのまんまですね、実にわかりやすい。


命名規則

ファイルやクラス名などもcakePHPがきちんと認識してくれるように、命名規則に沿った命名の仕方があるのでご紹介します。

ファイル
ファイル名に複数単語を記述する場合はアンダースコアで単語を区切り命名します。
かっこ内は任意の名前を設定することができます。
コントローラ [example]_controller
ビュー(テンプレート) [example]/[example].ctp
ビュー(レイアウト) layouts/[example].ctp
モデル [example].php
クラス名・メソッド名
クラス名を複数の単語でつなげていくときはアンダースコアを使わずに、単語の最初の文字を大文字にして、以下の文字を小文字にします。
メソッドは最初の単語のみ全て小文字で、二つ目の単語から大文字で記述という書き方です。
コントローラ・クラス [Example]Controller
モデル・クラス [Example]Model
メソッド [exampleMethod]()

規則の説明は大体こんな感じです。

次回からは実際にコントローラ、ビューの作成の仕方をご紹介いたします。